テニス肘って言うのは、本当にきついですよね。特に中学生や高校生がテニス肘になってしまうと、せっかく好きになりかけていたテニスを嫌いになりかねないというのが、一番まずいところですよね。テニス人口の裾野を広げるチャンスを失ってしまうのですから。中学校、高校時代にテニス肘にならないためには、やはり、しっかりと知識をもった指導者の存在が不可欠のはずです。しかし、現状の指導者というのは、中学校や、高校の教師が、授業の片手間で行うのが実情ですよね。先生には失礼かもしれませんが、やはり、教師の片手間では、特に技術の指導は、難しいかもしれません。
まぁもちろん精神的な部分、組織の中でどのように生きていくかというのは、しっかり指導できると思うんですけどね。(それすらもできない教師が増えていると思いますけど・・・)サポーター処置というのは、言わば筋肉を補強するためのものです。また痛みは炎症ですから、サポーターを使ったからといって、痛みがなくなるわけではありません。筋肉を力をいれなくても、肘を曲げ伸ばしできるというのがサポーター処置の特徴です。サポーター処置をすることで、炎症の促進を和らげる効果があるのかもしれません。
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